TikTok Shop専門データ分析サービスKalodataが発表した週次レポートによると、7月13日〜19日の日本市場GMV(総取引額)は27.5億円で、前週比なんと+54.2%。

注目したいのは、カテゴリー別売上で「美容・パーソナルケア」が4.6億円で首位、次いで「レディースウェア・インナー」が3.1億円という並び。TikTok Shopで一番"つい買っちゃう"ジャンルは、まさに今この記事を見ていただいている読者のド真ん中ということ。動画や生配信で"見て試す"体験がそのまま購入に直結しやすいカテゴリーであることを再認識できる。

もうひとつの独自視点は、新商品数が前週比+354.2%という異常な伸び。セール期間に合わせて出品を一気に増やす売り手側の動きが見え、SNS発の消費サイクルがどんどん短期集中型になっている印象を受ける。一方で新規フォロワー数だけが-27.7%と減少しているのも面白いところで、購買熱と発見熱が必ずしも比例しない、SNS時代らしいねじれ現象が起きている。

数字だけを見ると無機質に思えるかもしれませんが、裏を返せば「今、TikTokでバズってるコスメやインナーは、実際に売れている」という裏付けでもあり、フィードに流れてくる商品は意外と侮れないかもしれません。