韓国ブランドの服、気になっているけれど「どこで買えばいいの?」と迷っている人も多いはず。2026年10月23日には、Matin Kimが札幌PARCOに北海道初の店舗を開き、日本で5店舗目になりました。同じ日に大阪ではMUSINSAの大型POP-UPも始まり、この秋は韓国ブランドを日本で試せる場所がぐっと増えています🛍️
この記事では、20代が日本で買いやすい韓国ファッションブランド7つを、常設店・日本公式通販・POP-UPといった「買い方」で整理しました。韓国から直接買うときの関税の目安もまとめています。内容は2026年10月26日時点の情報です。
韓国ファッションブランドを日本で買う3つのルート
韓国ブランドの服を手に入れる方法は、大きく分けて3つあります。どれを選ぶかで、試着できるか、送料や返品の条件、税金がかかるかが変わります。
- 日本の常設店:その場で試着でき、サイズ感を確かめられる
- 日本公式の通販(国内発送):日本国内から届き、関税の手続きがいらない
- 韓国からの越境EC・個人輸入:韓国の通販サイトから直接注文できるが、関税や消費税がかかる場合がある

MARUMIE編集部の整理では、初めてのブランドは常設店かPOP-UPで試着してから、2着目以降を通販で買い足す流れをおすすめします。サイズ感や素材を自分の目で確かめてから選べるからです。
2025〜2026年、韓国ブランドの日本常設店が続々オープン
ここ1年半ほどで、韓国ファッションブランドの日本常設店は大きく増えました。各社のプレスリリースや公式発表から、主な動きを時系列でまとめます。
- 2025年4月:Matin Kimが渋谷に日本1号店
- 2025年4月26日:MARITHE + FRANCOIS GIRBAUDが原宿店をオープン
- 2025年10月23日:EMISが東京・神宮前に日本初の常設店をオープン
- 2026年3月28日:Matin Kimが名古屋店をオープン
- 2026年4月26日:Matin Kimが東京フラッグシップストアをオープン
- 2026年8月28日:Matin Kimがルクア大阪店をオープン
- 2026年10月3日:ADERERRORがJR名古屋タカシマヤに日本5店舗目をオープン
- 2026年10月23日:Matin Kimが札幌PARCO店をオープン(北海道初、日本5店舗目)
注目したいのは、東京だけでなく名古屋・大阪・札幌へと出店が広がっていること。韓国旅行に行かなくても、地元の近くで試着できるブランドが増えています。MARUMIEのNEWSでも、韓国・ソウルのカルチャーを発信する「Aena」の展示会「Dear SEOUL Vol.2」や、韓国ブランド「COIRIS」の日本初POP-UPを紹介してきました。
20代が日本で買いやすい韓国ファッションブランド7選
ここからは、日本に常設店か日本公式の通販があるブランドを7つ紹介します。ブランドの特徴は各社の公式発表やプレスリリースの説明に基づいています。
Matin Kim(マーティンキム)
Matin Kimは、韓国のブランドインキュベーターHAGO HAUSのブランド。プレスリリースでは、自由でラフなムードで、日常のさまざまなシーンに自然と溶け込むファッションを提案するブランドと紹介されています。日本ではMUSINSAが独占販売しています。
常設店は、渋谷・名古屋・東京フラッグシップストア・ルクア大阪・札幌PARCOの5店舗。札幌PARCO店のオープンでは、「MATIN BUTTON POINT HENLEY NECK LOGO KNIT TOP」(税込22,594円)を店頭で先行発売し、オンラインでは11月6日から販売すると案内されています。

MARITHE + FRANCOIS GIRBAUD
MARITHE + FRANCOIS GIRBAUDは、1972年に創業したフランスのブランド。2019年から韓国のLAYER社がライセンスを受けて展開しています。日本ではyutoriが販売特約店となり、2025年2月に日本公式の通販サイトを開設しました。
店舗一覧によると、常設店は原宿店・新宿ルミネエスト店・名古屋パルコ店の3店舗です。2026年10月30日には、御殿場プレミアム・アウトレットに静岡県初の常設店がオープンする予定です。
Mardi Mercredi
Mardi Mercrediは、ソウル発のライフスタイルブランド。日本公式の通販サイトでは、9,900円以上の購入で送料無料です。東京・代官山には実店舗があります。
EMIS
EMISは「every moment is special」を理念にしたブランドで、アパレルから雑貨まで展開しています。野村不動産コマースの発表によると、2025年10月23日に「GEMS神宮前」へ日本初の常設店「EMIS TOKYO FLAGSHIP STORE」がオープンしました。
STAND OIL(スタンドオイル)
STAND OILは、バッグを中心に展開する韓国発のブランド。26FWコレクションのプレスリリースでは、レイヴカルチャーから着想を得た、実用的なバッグを中心としたコレクションと紹介されています。
日本公式の通販は国内配送のみで、15,000円以上の購入で送料無料。東京・渋谷のMIYASHITA PARKに店舗があります。

ADERERROR(アーダーエラー)
ADERERRORは、ポストミニマルの美学を基盤に、ファッション・アート・デザイン・空間を横断して「思いがけない経験」を伝えるブランドです。日本では東京・神宮前の「Tokyo Space」のほか、阪急メンズ東京・阪急うめだ本店・神戸阪急に店舗があります。
2026年10月3日には、JR名古屋タカシマヤ4階に「GLASS SHOP」がオープン。日本で5店舗目のストアです。

KIRSH
KIRSHは韓国発のブランド。東京・神宮前に「TOKYO FLAGSHIP STORE」があり、2026年6月のプレスリリースでは、この旗艦店での新商品の発売が案内されています。
今行ける韓国ブランドのPOP-UP(2026年秋)
試着してから決めたい人に便利なのが、期間限定のPOP-UPです。2026年10月26日時点で開催中の大型イベントがこちら。
MUSINSA Osaka Pop-Up Store 2026は、グラングリーン大阪 うめきた公園ノースパークの「VS.」で、2026年10月23日から11月8日まで開催。約1,400平方メートルの会場に、71ブランド・約3,400点が並びます。入場は無料で、MUSINSAの公式LINEから予約できます。

MUSINSAは2026年4月にも東京・渋谷でPOP-UPを開いていて、開催後の発表によると、来場者は累計73,859人でした。2025年11月6日にはZOZOTOWNの中に「MUSINSA SHOP」も開設しています。
韓国から直接買うときの関税・送料の目安
韓国の通販サイトから直接買う場合は、税金の仕組みを知っておくと安心です。税関の案内によると、個人で使う商品を輸入するときは、海外の小売価格に0.6をかけた額が課税価格になります。
- 課税価格の合計が1万円以下なら、原則として関税と消費税は免税
- ただし、ニット製衣類(Tシャツやセーターなど)や革製のバッグ、革靴などは、1万円以下でも関税が免税にならない
- 課税価格が20万円以下の場合は簡易税率が使われ、衣類(ニット製を除く)の関税は10%(消費税は別にかかる)
この仕組みは変わる予定です。財務省の関税・外国為替等審議会の資料(2026年6月23日)では、消費税の少額免税の見直しと、小売価格に0.6をかける課税価格の特例の廃止が、2028年4月に予定されています。
日本公式の通販なら国内からの発送なので、こうした手続きはいりません。ただし返品の条件はサイトごとに違い、たとえばSTAND OILの日本公式通販では、お客様都合の返品は受け付けていません。購入前に、送料と返品の条件を確認しておきましょう。SNSのライブ配信などで買い物をするときの注意点は、TikTok Shopの使い方ガイドにもまとめています。
MARUMIE的に選ぶ基準は3つ
どのブランドから試すか迷ったら、次の3つで考えるのがMARUMIE編集部の提案です。
1. 試着できる場所があるか:近くに常設店やPOP-UPがあれば、1着目はそこでサイズを確かめる
2. 送料と返品の条件:日本公式通販でも、送料無料になる金額や返品の可否はブランドごとに違う
3. 税金がかかるか:韓国から直接買うなら、ニットや革製品は1万円以下でも関税がかかる点に注意
韓国旅行のついでに現地で買い物をしたい人は、ソウルのオリーブヤングでの買い物ガイドも参考にしてみてください✈️
よくある質問
韓国ブランドの服は日本のどこで買える?
日本の常設店、日本公式の通販サイト、ZOZOTOWNなどの公式ショップで買えます。Matin Kim・MARITHE + FRANCOIS GIRBAUD・ADERERRORなどは、東京以外にも名古屋や大阪などに店舗があります。
MUSINSAで買うと関税はかかる?
韓国からの発送で受け取る場合は、税関のルールに沿って関税や消費税がかかることがあります。個人で使う商品は、海外の小売価格に0.6をかけた額の合計が1万円以下なら原則として免税ですが、ニット製衣類や革製バッグなどは関税の免税対象外です。
日本公式通販と越境ECはどう違う?
日本公式通販は国内から発送されるため、関税の手続きはいりません。韓国から発送される越境ECでは、受け取るときに関税や消費税がかかる場合があります。どちらも送料無料の条件や返品の可否はサイトごとに違うので、購入前に確認しましょう。
今開催中の韓国ブランドのPOP-UPは?
2026年10月26日時点では、グラングリーン大阪で「MUSINSA Osaka Pop-Up Store 2026」が11月8日まで開催中です。入場は無料で、公式LINEから予約できます。
まとめ
- 韓国ブランドを日本で買うルートは「常設店」「日本公式通販」「越境EC」の3つ
- 2025〜2026年は常設店が続々オープン。Matin Kimは札幌PARCO店で日本5店舗目に
- 韓国から直接買うなら、ニットや革製品は1万円以下でも関税がかかる点に注意
まずは近くの常設店やPOP-UPで、気になるブランドの1着を試着してみてください✨
